秋冬は要注意!コロナ後遺症と夏疲れの体力低下に漢方で備える

「まさか自分が…」コロナ後遺症で悩む人は想像以上に多く、4人に1人が長引く不調を経験すると言われます。夏の疲れで免疫力が落ちた今、秋冬の感染症シーズンは要注意。早めの回復と後遺症予防に、漢方が心強い味方です。

秋冬は要注意!夏の疲れとコロナ後遺症のリスク

皆さま、こんにちは。漢方の桜井薬品の櫻井です。

朝晩にようやく涼しさを感じるようになってきましたね。
それでも今年の夏は、本当に「異常」と言えるほど暑い日が長く続きました。
その影響で、体力や免疫力がかなり消耗している方が多いのではないでしょうか。

「まだ疲れが抜けない」「だるさが続く」
そんな声をこの時期、特にたくさん耳にします。


季節の変わり目に体力が落ちると“感染症シーズンが危険”

今年のように厳しい暑さが長く続いた後は、体が弱りきったまま秋を迎える方が増えます。
そして怖いのは、そのままインフルエンザやコロナが流行する秋冬シーズンに突入してしまうことです。

免疫力が落ちている状態で感染すると、症状が重く出たり、回復が遅くなったり、後遺症を引きずるリスクも高まります。
「やばいことになる前に、今のうちから備える」ことがとても大切なんです。


ニンバス株の感染力と、無視できない後遺症

最近話題の変異株「ニンバス(NB.1.8.1)」も油断できません。
従来のオミクロン株に比べて 人の細胞に取りつく力が強く、ワクチンや過去感染で得た免疫をすり抜ける性質があるとされています。
つまり「一度かかったから安心」「ワクチンを打っているから大丈夫」という過信は危険なのです。

さらに、コロナ後遺症は想像以上に多くの方を悩ませています。

  • 東京都の調査では、感染者の20〜25%が、発症から2か月以上経っても症状を抱えている と報告されています。
  • 入院を必要とした患者では、12か月後でも約30%に後遺症が残っていた という研究もあります。
  • WHOの推計では、世界的に見て陽性者の約6%が後遺症を発症 するとされ、軽症や無症状でも例外ではありません。

つまり「軽く済む」と思っても、4人に1人は長く体調不良を引きずる 可能性があるのです。


秋冬の感染症シーズンを元気に乗り切るために

  • しっかり睡眠をとる
  • 栄養バランスを意識する(タンパク質・ビタミンは特に重要)
  • 軽い運動やストレッチで血流を良くする
  • 手洗い・うがい・換気など基本の感染対策

ここに加えて、弱った体を立て直すサポートとして漢方を取り入れると安心です。


コロナやインフルエンザなどの感染症に役立つ漢方【症状別】

実際に「漢方を併用したら治りが早かった」「症状が軽く済んだ」という声は多く、研究でもその効果が報告されています。

🔹 急性期(発熱・寒気・体力消耗の始まりに)

  • 葛根湯:発熱・頭痛・肩こりを和らげる、かぜの初期の応援団長。
  • 麻杏甘石湯:ゼーゼーする咳や高熱を鎮める。
  • 排膿散及湯:扁桃腺の腫れや膿をともなう強いのどの炎症に。

🔹 咳・のどの症状がつらいときに

  • 桔梗石膏:のどの炎症や痛みをピンポイントで軽減。
  • 麦門冬湯:乾いた咳・痰が切れにくい咳を和らげる「のどの保湿剤」。

🔹 長引く症状や回復期に

  • 小柴胡湯:微熱やだるさなど「半分元気、半分不調」の状態に。
  • 補中益気湯:病後の体力低下・食欲不振に。免疫力を立て直す“回復のエンジン”。

研究で注目される漢方の力と秋冬の備え

岡山大学の研究では、コロナ後遺症の倦怠感に「補中益気湯」が有効な可能性が示されており、海外の解析でも、漢方が 胸の圧迫感・睡眠障害・疲労感・呼吸困難などの後遺症を和らげる と報告されています。

つまり漢方は、ウイルスを直接退治する薬ではありませんが、体の免疫力と回復力を底上げして、治りを早め、後遺症を少なくする 力があるのです。


後遺症の相談から見える「まさか」の現実

私どもにも「後遺症で困っている」というご相談は本当に多く寄せられます。
皆さん口をそろえておっしゃるのは、
「まさか自分がこんな目に合うなんて」 という驚きです。

回復には長い時間がかかることも少なくなく、中には完全に治らず体調不良と付き合いながら生活を続けている方もいます。

だからこそ、罹らないための備えが何より大事ですし、もし感染してしまった場合は 一日でも早く回復すること がとても重要です。
そのための手段として、私は心から 漢方を役立てていただきたい と願っています。

そして、もしすでに後遺症のような症状を感じているなら、一日でも早くご相談に来ていただきたいと思います。
後遺症の回復は、早めの手当てがとても大切です。
もちろん、時間が経ってしまってもあきらめないでください。
漢方で改善が期待できる場合もありますので、ぜひお気軽にご相談ください。


漢方で秋冬の感染症シーズンに備える

桜井薬品では、夏の疲れで消耗した体を回復させるお手伝いをしています。

  • 麦味参(ばくみさん):疲労感が強く、元気を取り戻したい方に
  • 補中益気湯(ほちゅうえっきとう):胃腸が弱っていて食欲が落ちている方に
  • 自律神経を整える処方:ストレスや睡眠の乱れが気になる方に

一人ひとりの体質や症状に合わせてご提案いたしますので、気になる方はお気軽にご相談ください。


まとめ|秋冬のコロナ後遺症を防ぐために

今年の夏は異常な暑さで、多くの方が体力や免疫を消耗しています。
このままインフルエンザやコロナの流行シーズンに入れば、感染・重症化・後遺症のリスクは確実に高くなるでしょう。

特に「ニンバス株」は感染力が強く、一度かかった人でも再感染のリスクがあります。
さらに、後遺症は 感染者の4人に1人が経験する可能性 があるというデータも出ています。

だからこそ、今こそ体を立て直すとき。
予防と回復の両方で、漢方は皆さまを支えてくれる強い味方です。

どうぞ体調の小さなサインを見逃さず、無理せず、元気にこの秋冬を過ごしていただけたらと思います。
そして、もしすでに後遺症でお困りなら、早めの相談が回復のカギになります。
時間が経ってしまっても、漢方で改善できることがありますので、どうぞ諦めずにご相談ください。

私たちも全力でサポートいたしますので、気になることがあれば遠慮なくご連絡くださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です