更年期障害

更年期障害とは、40代半ばから50代半ばぐらいまでの期間で、女性ホルモンの分泌量が減少することによって起こる、不眠・イライラ・ホットフラッシュ・耳鳴り・めまいなどの症状をいいます。

女性ホルモンは、卵巣から分泌されますので、卵巣機能が衰え始める30代後半から、更年期障害の症状が現れる方もいらっしゃいます。

女性ホルモンの分泌量が低下すると、なぜ様々な症状が出てしまうのでしょうか?

その原因は・・・

1.ホルモンバランスが乱れると、自律神経も乱れてしまう

ホルモンバランスと自律神経は、両輪の歯車のように、どちらかが乱れると、両方乱れてしまいます。

例を挙げると、若い女性でも、強いストレスを受けてしまうと、生理のリズムが乱れてしまう場合がありますよね。

これは、ストレスによって自律神経の歯車が乱れ、それによって、もう片方の歯車である、ホルモンバランスまでが乱れてしまうからです。

更年期の女性の場合は、これの逆で、ホルモンバランスの歯車が乱れることによって、自律神経の歯車も乱れ、不眠やプチうつなどの症状が現れるのです。

2.視床下部から卵巣への指令が強くなる

女性ホルモンは卵巣から分泌されますが、それを指令しているのは、脳の視床下部という部分です。

通常なら、視床下部から卵巣に指令が出されると、卵巣は女性ホルモンを分泌します。そして分泌したことを視床下部に伝え、視床下部からの指令は止まります。

しかし、更年期に入り、卵巣機能が低下していると、視床下部から女性ホルモン分泌の指令が出ても、分泌できません。

そうすると当然、視床下部には分泌完了の知らせが届かないので、視床下部はさらに指令を強めます。

この指令がどんどん強くなっていくと、イライラなどの神経症が現れてしまうのです。

3.ストレスホルモン(コルチゾール)が増えてしまう

コルチゾールという別名ストレスホルモンと呼ばれるものが、女性ホルモンの低下と反比例して増えてしまいます。

これによって、脳がストレスに弱くなり、ささいなことで落ち込んでしまったり、朝の寝起きが悪くなったりします。

この3つの原因が複雑に絡まりあって、更年期障害が起こってしまうのです。

桜井薬品での対応

女性ホルモンと働きが似ていることで知られている、イソフラボンの特殊発酵させた物をベースに使います。

通常の食品や健康食品に含まれるイソフラボンでは、ほとんど吸収されないのですが、特殊発酵させることにより、分子量を小さくし、速やかな吸収を可能にしました。

これだけで、症状が緩和する方も多いですが、より素早く症状を取りたい方は、症状に合わせた漢方薬を処方いたします。

費用の目安

桜井薬品からのメッセージ

更年期障害に対し、婦人科でホルモン補充療法を行うのも一つの方法です。

ただ、副作用のリスクを考えると、軽はずみにおすすめは出来ません。

まだまだこれから使っていく体です。

副作用なく、お身体全体を若返らせる方法を、桜井薬品ではご提案いたします。

もし、辛い症状でお悩みであれば、ご相談は無料ですので、お気軽にご相談ください。

経験豊かな漢方カウンセラー一同お待ちしております。

営業時間中(10:00~19:00)のご質問であれば、お電話でのお問い合わせが状況が伝わりやすく、お客様も当店も分かりやすいのでお勧めです。ご質問ご相談は無料です。

辛い症状に一人で悩まないでお気軽にお電話くださいませ。

お電話はこちらから

TEL

ラインはこちらから(24時間受付)

漢方の桜井薬品では、お客様に対する有益な情報配信と、お気軽にご質問をお受けするために公式ラインアカウントを開設させて頂きました。

お悩みに対するご質問は無料ですので是非ご活用くださいませ。

line

桜井薬品公式ラインでは

お客様から頂いたお悩みやご質問は、桜井薬品の漢方カウンセラー総出でお返事をさせて頂きます。

ご予約専用フォーム(24時間受付)

漢方の桜井薬品はご予約のお客様を優先させて頂きます。WEBからのご予約がご希望のお客様は下のボタンからご予約下さいませ。

メールはこちらから