こむら返りや肩こり腰痛などの肉体症状は筋肉が硬直することで起こります。中でもこむら返りは筋肉の締め付けによる血流の悪化で酸素や栄養素が供給不足になることで起こる痙攣です。筋肉の硬直は筋肉を緩めるために必要なマグネシウムが不足することで起こります。つまり根本的にこむら返りや筋肉のトラブルを解決するにはマグネシウムの補給が必要です。

 

⒈日常的に起こる痛み症状の種類や原因 

日常的に起こる辛い症状に「こむら返り・肩こり・腰痛・肉体疲労」などがあります。これらの症状は日常的に現れるので私生活に支障が出たり辛い思いをすることがとても多い厄介な不定愁訴です。 

こむら返り 

よく夜足がつれると訴える人が多いです。いわゆるこむら返りですが、こむら返りとは、痛みを伴う筋肉のけいれんのことです。

運動中や後、就寝中に起こることが多く、強い痛みを伴い大変苦痛なものです。こむら返りの原因として多いものにミネラル不足があり、特にマグネシウムが不足しています。

マグネシウムは神経、筋肉の伝達に関与して、不足すると“こむら返り”が起きやすくなります。マグネシウムを補充すると改善することが知られています。 

腰痛 

腰痛を予防するための栄養素として、マグネシウムが必要であるとされています。このマグネシウムはカルシウムと同じように骨を丈夫にする作用があるとされています。

そもそもマグネシウムの働きとはなんでしょうかここで確認していきたいと思います。 

マグネシウムの働きには前述した骨を強くする働き以外に、タンパク質の合成、神経伝達物質の調整、神経伝達の調整、筋収縮の調整といった働きがあります。

ここで腰痛に関与してくるのは神経系の働きと筋収取に関するものです。マグネシウムが不足し神経調整がうまくいかなくなると、筋緊張の調整がうまく行えなくなってしまいます。 

筋肉痛 

マグネシウムには、筋肉を緩めてやわらかくする働きがあります。

そのため、不足すると体のあちこちで筋肉が収縮し、筋肉痛、けいれんや震えなどの症状も起こります。

しかしマグネシウムが十分にあると筋肉痛を緩和することができます。 

⒉痛みや疲労を軽減するマグネシウム 

マグネシウムはいわゆるミネラルに該当し、体内におけるエネルギー生産回路など様々な場所で働いている物質です。また、マグネシウムは皮下吸収も可能ですので塗り薬としても活用されており身体の痛み疲労などに様々な形で使用されています。 

筋肉を緩めてくれる 

マグネシウムは筋肉細胞の中に入るカルシウムの量を調節しています。主に筋肉はカルシウムで緊張しマグネシウムで弛緩します。

つまり、マグネシウムが十分にあると、 カルシウムによる筋肉の収縮が正常に調整されるので、筋肉の緊張状態を解きほぐすことができます。 

血液循環が良くなる 

マグネシウムはカルシウム恒常性、血管緊張、末梢血管抵抗に関与しています。

マグネシウムは、細胞を通過するカルシウムの移動を調節して筋肉の収縮性を正常化することによって、抗炎症、血管拡張効果を発揮して、これらの機能に貢献します。 

人間、動物を対象にした試験のいずれにおいても、マグネシウムに顕著な血管拡張効果があることは、科学者たちによって明らかにされています。

つまり、これはマグネシウムが血流を改善することを意味します。 

酸化ストレスによる炎症が減少する 

マグネシウム不足は、血管内皮細胞における酸化ストレスの増加に関係することが知られています。血管内皮細胞は、私たちの全ての血管の内側を覆う非常に薄い膜です。

血液は閉塞や抵抗のない血管を通過する必要があるため、内皮を健康に保つことは、私たちの健康上で非常に重要です。

酸化ストレスは結果として活性酸素を増加させますが、時間の経過とともに血管内皮細胞にダメージを与えてトラブルを引き起こす可能性があります。

低マグネシウムに酸化ストレスの増加が加わると、慢性炎症を引き起こし、血管障害などにつながる可能性が出てきます。

このように、マグネシウムは酸化ストレス、そして最終的には炎症から私たちの血管を防護するという重要な役割を果たしているのです。 

⒊マグネシウムで改善きる症状 

マグネシウムは体に必要なミネラルであり体内で様々な代謝反応に必要とされています。それ故不足すると様々な肉体的な深い症状が現れますが、逆にしっかりと取り入れることで辛い肉体症状を改善することが可能です。 

肉体疲労 

エネルギーを作り出すための回路で、マグネシウムは9か所で働いており、他のミネラルより圧倒的に重要な働きをしています。

つまり、マグネシウムが十分にないと、エネルギーが十分に作り出せず、元気が出なかったり、疲労感が残ります。

すなわち、マグネシウム不足を改善すると肉体疲労が改善することになります。 

不眠/睡眠障害 

マグネシウムは、別名「抗ストレスミネラル」とも呼ばれています。

神経の高ぶりを押さえる作用があり、イライラを鎮めて、おだやかな精神状態を保ちます。ストレスによって一番消費されるミネラルが、マグネシウムです。 

また、マグネシウムは多くの段階で重要な役割を果たし、たんぱく質を眠気を起こす化学物質に変えています。

ベッドに入ってもなかなか落ち着かない、心配事が止まらないという場合は、マグネシウムを摂ることで気持ちをリラックスさせることができます。 

睡眠障害について詳しく知りたい方は下の記事をご参照下さい。

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⒋スポーツ選手も正式採用 

マグネシウムは肉体症状の軽減緩和に効果的なのでプロアスリートも常時使用する方々が増えています。 

マグネシウムがパフォーマンスを高める 

筋肉はマグネシウム(Mg)とカルシウム(Ca)という、2種類のミネラルの連係プレーによって動かされています。

具体的には、マグネシウムは筋肉を弛緩、カルシウムは逆に収縮させる働きをします。  

そしてこのマグネシウムは、発汗によりカルシウムよりも多く失われがちな栄養素となります。

つまり、運動後の筋肉においてはカルシウムの方が多く存在し、収縮が過剰に起きてしまいます。これが「足が攣(つ)る」、「こむら返り」という現象です。 

正式採用されているマグバーム 

マグバームはJリーグ・水戸ホーリーホックとサプライヤー契約を結んでいます。 

1年以上にわたり、同チームの選手にオーガニックサイエンスの自社製品「マグバーム」を試験的に使用していました。 

その結果、「試合後半に足がつることがことが減った」などの非常に良いフィードバックを得たこと、そして医療機関との臨床試験、大学との研究などを総合的に開発を進めてきたことにより正式に採用されております。 

このようにハードに体を動かすプロスポーツ選手もマグネシウムで筋肉や疲労をケアしています。 

漢方の桜井薬品では、他では手に入らない高濃度のマグバームを取り扱っております。 

来店時にサンプルプレゼントキャンペーンを行っておりますので、こむら返り肩こり腰痛などの症状にお悩みの方は是非お試しください。 

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